ハノイ市から車で約1時間程のハナム省。ここに、沖縄生まれの手作りガラスをベトナム国内に普及させることを目的に新たな挑戦を行うベトナムガラス工芸製作所があります。
琉球ガラスは、沖縄で100年近くの歴史を持つ工芸品。
実は、お土産品として人気を博すようになったきっかけは、ベトナムにも関係しているんです!
琉球ガラスは米軍の施設から廃棄されていたビールやコーラなどの廃瓶を再利用して生産されていました。
多彩な色合いと製作過程で混入する気泡を、沖縄の美しい海や空、南国の夕日や深い森の色を反映させることで、独特の味わいをもつガラス工芸へと進化してきました。
1960年代、ベトナム戦争が開戦されると、米国と日本を行き来する駐在兵らから土産物として注目され、多くの琉球ガラスが米国に送られました。
最近では、在越日本人をはじめベトナムで話題となっているガラス製品。
施設内では自分用のマイグラスを製作することができ、カフェでBBQをしたり、リラックスできます。
また、そこで作られた製品が並ぶショールームもあります!工場とガラス職人を目の前で見学できるのも貴重な機会!
安全な工場設計にこだわり、制作過程でも有害なものがでないよう配慮されている環境にも、人にも優しい工場です!
ガラス製品は、ハンドメイドなので、同じに見えてもひとつひとつの色合いや形が異なります。
自分だけのオリジナル商品をお家にお迎えしましょう~!
2022/9月末までの期間限定プロモーション料金 !!!!
お子様の夏休みの思い出や自分だけのオリジナル商品の迎え入れに!